世界有数のお金持ち「公人」に一目ぼれされた「美幸」。
その日を境に彼女の父親が経営する会社は、突然火の車となります。
困りきった所に現れたのは、勿論「公人」。融資を持ちかけた彼は、
言葉巧みに「美幸」を自分の嫁として求めたのでした。
望まぬ結婚。
しかし家族や従業員を思えばこそ、「美幸」は渋々承諾します。
喜び婚約を発表した「公人」は、さっそく「美幸」を自身が所有する船 へと招待しました。
そして初夜がやってくるのです…